2009年11月25日水曜日

展示風景です。



第15回展示 安田昂弘 展
"目”="Me”






今回は、スタッフ一同待ちに待った安田さんの個展です。
安田さんには、当ギャラリーのロゴデザインをデザインしていただき、とてもお世話になりました。




ギャラリーの前を通ったら目があいました。












安田さんが2人いる!



と思ったら4人でした..





見開いた目、気になってしまいます。
そのせいか、ふらっと立ち寄ったよーとご来場いただいたお客様もいらっしゃいました。


今回の展示では、
プリントアウトされたポスター大の紙という媒体を
ただ資料として展示するのではなく「個展」という形でスペースを使っています。


通常ギャラリーでは平面であれば絵画作品、版画、写真などという媒体で展示が作られる事が多いと思います。
そのような場で、今回の作家さんが表現方法の媒体として使ったものは、
大量生産可能で、ポスター(街中でみられる)にもなり得る ”印刷紙” でした。
大きなひとつ目は象徴的な印象があって、
単に1作家の1表現方法という事だけでは収まらない事も考えさせられました。
これは作家さんの裏の狙いでしょうか、それとも真の狙いでしょうか...
スタッフとして在廊した事もとても良い機会だったと思いました。



松本